介護食という嚥下体操を通じて誤嚥という肺炎を防ぐ

父がくも膜配下出血で倒れてから、実行様式にハードルをきたしてある。実行様式といっても、カラダではなく喉。飯を賢く飲み込むことができないのです。これは、くも膜配下出血や脳出血の患者さん、またお婆さんに多い不具合だ。
 
倒れる前までは、お酒も喫煙ものみ放題でした。酒の肴に珍味も好物だったし、なにより魚も肉も好物でした。けど、3か月の入院で洗いざらい者が変わったようです。

退院後は、お酒も煙草もカラダが受付けないようになりました。そうして好物だった魚も肉も飲み込めなくなってしまったのです。無理に飲み込もうとすると、むせて咳が続きます。

間違えて肺に入ってしまうと肺炎のきっかけになってしまうので、気を付けなければなりません。

そこで、どんな食生活にすべきかリハビリの病棟のインストラクターに方針をいただきました。介護食を真似すると良しとのことです。

ひと度、野菜はぜひ少なく下回る振舞い、そしてやけに長く煮ることにしました。たとえばホウレン草のお浸しは、シャキっとした口当たりが贔屓だったのですが、今はクタッとした感じです。

肉は殊にのどあかしが良くないので、飲み下しにくいようです。ですので、低く切って片栗粉でとろみを塗り付けるようにしました。ミンチが大活躍だ。自然と煮込み夕食が多くなりました。

そうして飯を巻き込むための筋肉を強めるために、嚥下体操を行うように指導してもらいました。「パ」「タ」「カ」「ラ」という口をものすごく開けて敢然と発音する結果、唇や舌の特訓になります。

最初は無茶だったのかこういう嚥下体操はイヤイヤやるみたいでしたが、同じく高齢の女も誤嚥を防ぐためにいっしょに行うように癖づけてもらいました。

くも膜配下出血で倒れてから、はや5年。こういう介護食といった嚥下体操で誤嚥をしないように気を付けてある。処方箋がなくても買えるシミに効果がある薬がドラッグストアで買えます。